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あけまして、おめで…たい、のか?

2009.01.05.12:27

2009年も始まり、穏やかな気候の年始を迎えました夜勤明けです。
本年もよろしく願いいたします。

さて、昨年からの不況(この表現、マスコミはまだ使ってないな)から各方面でいろんな声を聞くようになりました。
特に、この年末から年始にかけて、東欧関連の話題がなぜか新聞紙面に載る事が多くなりました。
その多くが「アメリカ型資本主義の終焉」というもの。
簡単に言えば、90年代初頭、ソビエト型社会主義体制が崩壊し、一気に資本民主主義の流れが東欧各国に流れ込み、世界はアメリカ型の経済方式により恩恵を受ける、と思われてました。
しかし、実態はそう甘いものじゃなかった。
それまで国家が仕事や年金を保証してくれていたものが、個人の責任となり、生活水準が以前より下がった人達も少ないと聞きます。
オバマ次期アメリカ大統領もベルリンに出向き、演説もあったとか。
(元記事)
オバマ時代と東欧革命 年のはじめに考える(中日新聞)">オバマ時代と東欧革命 年のはじめに考える(中日新聞)


自分の身近に感じた記事としては、Webでは掲載されていませんが、1月4日付中日新聞の国際欄に掲載されていた「特集・アメリカ再起動」の連載記事で、「ルーマニア・大量失業の危機 市場規制強化へ転換」というものでした。その概要を少し。
(引用開始、概略のみ掲載)
ルーマニアの自動車会社、ダチアの組立工場が先月11日から1ヶ月間の操業停止を行っている。
9000人の社員は現在自宅待機。給与は8割が保証されているそうだが、会社側は3000人の人員削減を検討している。
冷戦終結後、東欧諸国はその安い人件費を武器に投資を集め、その資金で多くの国は潤う事ができた。進出した欧米銀行が所得増が見込めることから各種ローンを販売、国民の多くがローンで住宅や自動車を購入、活況を促すこととなった。
しかし、金融危機で銀行は資金を引き上げ、ローンの審査も厳しくなり、車も家も売れなくなった。
ルーマニアでの新車市場は前年比で半分に縮小、3割の建築現場が工事凍結。
また、ルーマニアは労働人口の2割が国外への出稼ぎ労働者。国外で失業するルーマニア人が増えてきた。
紙面では参考としてスペインだけでも約4万人のルーマニア人が失業登録されていることを紹介。
地元紙では国外失業者が帰国する事で現在4%の失業率が今年末には7%になると見通している。
これによりルーマニアは政策転換を図っている。
昨年11月30日の総選挙で従来の成長路線を主導した国民自由党が敗北。旧共産党からの社会民主党が連立政権に参画。政権合意により最低賃金の引き上げ、不動産取得税の増税など社会保障重視と規制強化へ。
政府関与を少なくして市場の活力に委ねるのが米国流なら欧州(ドイツ、フランス、北欧など)は手厚い社会保障で国民生活の安定を図り、一定の規制で過度の競争を抑えるもの。ルーマニアの動きは欧州の手法が金融危機で説得力を得たことを示す。
新たな世界経済の秩序つくりへ欧州は動き始めた。
(以上、記事から部分引用)

東欧の人達も、アメリカ型の経済発展を希望してこれまで進んできたのに、ここにきて道を断たれた感は否めないでしょう。特に90年代のアメリカは他国と比較にならないほどの盛況ぶりでしたから。
「あの後を追えば私達も裕福になれる」と思うのは当然。東欧だけでなく、アジア、アフリカ諸国も同様でしたから。
しかし、その神話ももうありません。アメリカも自国を支えるだけで精一杯になってきています。
社会保証を優先した政策転換は日本でも話し合われています。
しかし、某政党が1月5日に提示した政策は項目が少なく、その具体例が明確ではありません。
また、与党においても政策の実施が進行する景気悪化に追いついていないのも事実です。
(決して、国会会期を遅らせたから、というものではなく、予想以上に景気悪化が進んでいるからなのですが)
現在の日本の総理大臣は麻生さんですが、この方の真骨頂は外交でしょう。国内では漢字が読めない(実際は読み間違い)だの、毎晩ホテルで飲み歩いているだの、カップラーメンの値段を知らないだの叩かれまくってますが、肝心の外交や国際経済での手腕については日本のマスコミはほとんど取り上げていません。
しかし、日本が景気復活するというのは、本来世界経済が復活するという事と切り離せないということは決して忘れてはいけないと思います。
日本はIMFに外貨準備資金をIMFに貸与することで、資金が枯渇しているアイスランド、ウクライナなどの国々に資金を渡すことができました。また、今回のリーマンショックの震源地とも言われている韓国にもスワップという形で貸与、中国と合わせて世界のGDPの20%以上を締める3カ国の連携を深めています。
新聞、テレビではほとんど触れていない話ですが、この年末までに麻生総理はやってるんですよね。
モルドバ関連記事を探しているうちに国際関連記事もネットで見るようになり、この総理の活躍を知ることにもなりました。
さて、国家という大きな枠組みは政府にお願いするとして、個人である自分はどうすれば良いんだろう?
モルドバという国で、日本に好意を持ってくれている人たちがいて、日本にいる私達もモルドバという国と国民を応援したいと思う、そのお互いの気持ちがこれからの時代に必要なものだと思っています。
そのためにも、もっと日本を知ってもらいたい、日本にも来て欲しい、と思うところです。
また、日本人もモルドバへ出かけ、向こうの人たちとの交流を深めて欲しいところです。

自分自身は…まだまだ力もなく、こんなところで駄文なんか書いていますが、いずれは交流の流れは大きくなるものと信じています。
今。この時間でもMaladetさんは現地で多くのモルドバの人達と繋がりを深くしています。日本語学校でも日本人の先生方ががんばって言葉と文化の双方について理解してもらおうとしています。
また、道照さんも日本で日本語の勉強に頑張っているものと信じています。
みんな、がんばれ!応援しかできない自分だけど、精一杯のエールを送りたいと思います。

今年もみんな、がんばれ!

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